サブフォームを切替える
 サブフォームの項目数が多い場合やサブフォームを種類別に分けたいときにこの「サブフォームの切替え」は便利です。
 「名簿」テーブルをメインにしたフォームに「項目」「項目2」とそれぞれのテーブルからフォームを作り、それぞれ「名簿」フォームのサブフォームとして必要に応じて切り替えるようにします。
 はじめに、「項目」フォームを作成したら、「名簿フォームから」サブフォームを作成し、「リンク子フィールド」「リンク親フィールド」それぞれを「番号」でつなぎます。
 ここではサブフォームのプロパティでサブフォームの名前をわかりやすく「sub」としておきます。
 次にツールボックスからオプショングループを選択し、切替用のトグルボタンを設置します。
 名前を「項目1」「項目2」としてオプション値はそれぞれ「1」「2」となっています。
 オプショングループには「フレーム5」という名前が自動的につきました。この「フレーム5」の「クリック時」のイベントプロシージャを開きます。
Private Sub フレーム5_Click()

End Sub

というのができますね。
ここでその間に次のように記述します。

Private Sub フレーム5_Click()

Select Case フレーム5
Case Is = 1
Me!sub.SourceObject = "項目"
Me!sub.LinkChildFields = "番号"
Me!sub.LinkMasterFields = "番号"
Case Is = 2
Me!sub.SourceObject = "項目2"
Me!sub.LinkChildFields = "番号"
Me!sub.LinkMasterFields = "番号"
End Select

End Sub
 Select Case構文は前にも紹介していますが、それぞれの条件によって何をさせるかを選択します。選択肢が多い場合に用います。
「フレーム5」のオプション値「1」だったら
Me=自分の「sub」=サブフォーム名のソースオブジェクトを"項目"にする。
「リンク子フィールド」「リンク親フィールド」をそれぞれ"番号"にする。

という設定で、オプション値「2」だったら、 "項目2"のサブフォームに移ります。
 この場合、サブフォームのプロパティで既定値を「1」に設定してありますので「名簿」フォームを最初に開いたときは「項目」から開くようにしてあります。